この投稿は、フェイスブックに投稿した内容をそのままコピーしたものなので、すでに読んだ人は飛ばしたください笑。何もつけたしていません(^^♪
ただ、自分が感じたことを結構素直にまとめることができたので、ちょっと残しておきたいなと思ってブログにも貼っておきます(^^♪ ちなみにフェイスブック記事読んでない人は是非読んでください(^^)/
~以下コピー文~
ただ、自分が感じたことを結構素直にまとめることができたので、ちょっと残しておきたいなと思ってブログにも貼っておきます(^^♪ ちなみにフェイスブック記事読んでない人は是非読んでください(^^)/
~以下コピー文~
【少し真面目なお話 〜働き方について〜】
世界一周を始めて早1ヶ月が過ぎました。
いろんな国や地域に行っていると、嫌でも長い移動時間があります。
バスで10時間
飛行機で5時間
そんなときには色々と考えごとをしてしまいますが、最近は高校生や大学生の頃のことをよく思い出します。
中でもよく思い出すのが、大学四年生のときに卒業旅行で行った『キャンピングカーで東北地方一周』。同じ大学で、教育学部の仲の良い友だちと行った1週間の旅でした。
・2月でまだ雪がたくさんあって、雪の山道でスリップして雪の山に突っ込んだこと
・コンビニ、サービスエリア、温泉と泊まる場所を毎日探したこと
・毎晩寝る場所の争奪戦(キャンピングカーは寝る場所で寝心地が全然違います)を酒を飲みながらトランプで決めたこと
・どこに行っても何をしてても笑いあえたこと
日本人は社会人になってからこんな長期の旅行をしているのでしょうか。(1週間が長期っていうのも不思議ですが)
社会人になったら、学生を卒業したら、もうこういった旅行はできないのでしょうか。
ミャンマーで出会ったフランス人は、仕事を3カ月休んで旅をしていると聞きました。3カ月の中で、1カ月は自分で旅を。1カ月は家族との時間を。1カ月は語学習得やしたい勉強などの自己研鑽を。
カンボジアで出会ったデンマーク人の息子さんは大学卒業後、タイ、カンボジア、ミャンマー、マレーシア、ラオス、ベトナムの6カ国で1ヶ月ずつ滞在し、『幸せ』とは物質的なものでなく、『人との繋がり』だということを感じ、デンマークに戻り教師になったそうです。
僕は日本が大好きです。まだ旅が始まって1ヶ月ですが、
・温泉に入りたい
・焼肉をお腹いっぱい食べたい
・家族旅行がしたい
・半熟卵や生卵をかけてご飯をたべたい
・野球場で野球がしたい
・海でBBQがしたい
・ラーメンが食べたい
・虫を気にせずに寝たい
・トイレに使ったトイレットペーパーを流したい
・いちいちミネラルウォーターを買わずに水道の水を飲みたい
・当たり前に綺麗なお皿や箸がでてくるレストランや飲食店にいきたい
・湯船につかりたい
日本でやりたいことがいくらでも思いつきます。間違いなく日本は素晴らしい国ですし、今の自分たちの暮らしを作ってくれた方々に感謝の気持ちさえ感じるようになりました。
日本のパスポートがVISAなしでいける国は世界トップ5?くらい。
つまりそれだけ『国』としての信用度が高いということ。日本人は『日本に生まれた』という事実だけで、生まれた直後からその恩恵をうけることができます。
これまで日本で過ごして、日本で育ってきたのですから、僕が日本を居心地がいいと思うのは当然ですよね。
ですが、その反面。日本は住みづらいなと考えることもあります。これは僕が教師をしているときですが、
・38度を越える熱がでようがなんとか出勤しようとしないといけない ← そういう空気になる(休んだあとには医師の診断書を提出)
・春、夏、冬休みを除いて平日に休むなんてあり得ないし、月100時間くらいの残業は当たり前(子どもがまだ小さい家庭の先生は、子どもを迎えにいくために17時には職場をでるかわりに朝の5時からだったり、土日出勤で帳尻をあわせるために仕事をしていた人もいました)
・休日は疲れ切って半分は寝ないともたいない
教師の現状なんて他の企業に比べたらあまい!なんて言われるかもしれませんが、休みがなくてたくさん働いている方がえらいし認められる。という社会的風潮が異常じゃないかな。と思います。
特に公務員は国の労働スタイルの基準となるはずなのにね。
来年の2月には世界一周を終え、日本に戻りまた僕も社会人として、仕事をすることになると思います。
どんな仕事について、どんな生活をして、どんな人生を送りたいか、ゆっくりと考えながら残りの8ヶ月を過ごしていきたいと思います。
できるなら最近よく思い出す、『キャンピングカーで東北地方一周』なんてのが大人になっても当たり前にできる環境に自分を置きたいなと思います。
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