こんばんわ! てつです(^^♪
※11月2日の記事です。
本日は!
モロッコ周遊の一番の目的!
そう!
僕たちが泊まっているモロッコのメルズーガという地域は世界で一番大きい砂漠であるサハラ砂漠に面した町!
もはやサハラ砂漠が町から見えているような町です(^^♪
このサハラ砂漠のツアーはいろいろなホステルがツアーを出していますが、僕たちは日本人の中で人気があって評判の良い「リヤドマムーシュ」という宿に泊まってツアーに参加します(。-`ω-)
【ツアーの概要】
〇16時
宿を出発。ラクダに乗ってサハラ砂漠の中にあるキャンプサイトに移動。
〇17時半
キャンプサイトに到着。砂漠でサンセットを見るなど自由時間。
〇18時半
キャンプサイトに戻って軽食。団らん。
〇19時半
夕食。タジン鍋。
〇20時半
キャンプファイヤーとベルベル人(アフリカ北部に広く住んでいる?民族)の音楽
〇22時
自由時間
~就寝~
〇6時半
起床。サンライズを見る。
〇7時
ラクダに乗って宿に戻る。
〇8時半
宿に到着して、朝食ビュッフェ。
~終了~
という流れです(^^) このツアーで1人350DH (約4400円)!モロッコのツアーとしては少し値は張りますが、なかなかできる経験ではないので楽しみます!!
そして今回は2人でツアーに参加するのではなく!以前ドイツのミュンヘンであったオクトーバーフェスタの大人数での参加の企画者をしてくれていた「旅するにこいち」の2人!
のりくんと、ゆきちゃん。そして、のりくんの友だちで沖縄からモロッコに旅行に来ているりょーたくんと5人で参加予定(^^♪
楽しみだー!!!!
ちなみにリアドマムーシュ♪ 噂通り超きれい!もはや高級ホテルです笑。そりゃ日本人に人気出るわ!笑
ちなみにこのホステル。バックパッカー応援プランというものもしていて1人1泊200DH(約2500円)で泊まれます。冬場は室内ドミトリー。夏場は屋上に簡易ベットとマットレスを出して星空の下で宿泊という斬新なプラン!笑 すごいね!笑
のりくんたちと合流する前にまずは2人でハシラビートの町を散歩♪
昼間は灼熱の日差しと30度越えの気温(*´Д`) そして極度の乾燥(*´Д`) なかなかの環境です。
本当に砂漠に近いだけあって、町は殺風景笑。
ただ、町からすでに砂漠が見えるというロケーション♪すげーまじ地球を感じてます笑。
家や商店の壁は基本土に藁を混ぜて作ったもの!本当に日本と違いすぎてびっくりやし、よくここに住んでいるなっていうのが感想。(まあここの人たちからしたら良く日本に住むなって思うのかもしれませんが…。)
小売店。なんかすごい… ちなみに物価はほかのモロッコの都市と変わらず水が1.5リットルで70円くらい!コーラも小さいのなら40円♪
モロッコの小学校はなぜかカラフルです。
近くのスーパー!ちゃんと物資がきていることに感激!(失礼か…笑)
そうこうしているうちに夜行バスで到着して休憩していたのりくんたちと合流です(^^♪
ちなみににこいちののりくん。ゆきちゃん。友だちのりょーたくん意外に同じ日にちに同じ夜行バスでリヤドマムーシュに来たという世界一周中のじゅんさん。長期?中期?旅行者のもえちゃんも一緒になりました(^^♪
左から、のりくん。りょーたくん。もえちゃん。ゆきちゃん。じゅんさんです(^^
この人数で砂漠ツアーとか、楽しいに決まってますね!
ただ、出発が16時なのでそれまでの時間を持て余す僕たち。
リアドマムーシュはバックパッカーを応援してくれているので、洗濯を無料でさせてくれます。
なので、洗濯したり…
プール入ったり…
おひるごはん食べたり…
時間を過ごします(^^♪
まずはおひるごはん!のりくんと同じ沖縄出身のりょーた君が沖縄からもってきてくれたソーキソバの袋めんを提供してくれました(^^♪
まさかモロッコで沖縄の味を楽しめるとは…笑。
調理していくれているゆきちゃん。
手伝ってる?のか?のりくん。
うまかったー!!!
そこから!
やっぱりこのホテルの魅力であるプール!やっぱ泳ぐでしょ!!
僕とりょうた君。のり君ともえちゃんで入ります♪
ただ、気温は相当なんですが、やっぱり砂漠だけあって日陰は寒く…。また水温も超つめたい…
でもせっかくなので…
シンクロ勝負です!(^^)/
左が僕。右がのり君。
のりくん沈みすぎやろ…笑。あとやっぱりすね毛があると綺麗に見えへんな…笑
もはやのりくんおらん…笑。
その後も水泳部出身のもえちゃんと競争したり、4人でリレーしたりとプールを満喫♪
そんなこんな時間をつぶして、
遂に砂漠ツアーに出発!!!!
ちなみにこの宿に到着してから砂漠ツアーに関しての連絡が一切なく、長時間放置されていましたが。予定の15分前の15時45分くらいに「行くぞ!!」と突然言ってくるスタッフ。
さすがだぜモロッコ…!全く準備できてないぜ…笑。
そんなこんなで結局16時過ぎに出発!!
キャンプまではラクダに乗っていきます!1時間半!おしり割れてまいそう…
よろしくな!
ちなみに日本人家族。夫婦2人。子供2人の4人も参加していて、結果日本人11人というモロッコとは思えないツアーができあがりました…。参考までに昨日は日本人参加者が1人。おとといが5人らしいので、11人はやばいですね笑。
ラクダは近くで見れば見るほどやる気がなさそうです笑。
ベルベル人の民族衣装を購入していたりょーたくん!正直ツアーを仕切ってくれる本場のベルベル人と見分けがつきません笑。
案の定ベルベル人に「あなたはラクダに乗るんじゃなく、みんなのラクダを引っ張っていく係りだよ!」と言われてました笑。
いろいろと冗談をはさんでくるベルベル人。りょーたくん結果的にラクダに乗せてもらえてよかったね笑。
てことで出発!!
ラクダの乗り心地は…。想像にお任せしますが笑。砂漠を直接歩くよりは相当楽♪でもおしりは割れてまいますね笑。
砂漠。マジで綺麗。
もともと砂漠は荒野みたいなもので、「きれい」なんて言う考えは全くなかったけど。今回来てみてその印象は本当に変わります。
本当にきれいです。
どこまでも広がる景色に、細かい砂の粒子が果てしく重なって。風が吹くとどんどん砂が足跡を消していって、まるで一つの生き物みたいです。
そして!お目当てのこの影♪丘に登っていくときに、太陽の陰でできあがるラクダの陰。
何もない砂漠の中に影だけが少しづつ増えていきます。
もうね!本当に美しい!!!!!!!!
ベルベル人のガイドさんは写真も上手にとってくれます。
「いいね!」
「素晴らしい!」
「なるほどね」
「そーそー」
「ありがとー」
などの知っているありったけの日本語を駆使しながら笑。
じゅんさんのもっていた360度カメラ。むちゃくちゃきれい!!
1時間半の時間もあっという間につくほど周りの景色にみとれていました(^^♪
そいてついにキャンプサイトに到着!!
意外としっかりしたキャンプサイトでよくこんなところに作ったなと感心です♪
しかもテントサイトの中にトイレもあるという…!すごい!!
案内してくれたラクダさんたちはキャンプサイトの近くで待機。明日まで…。
ラクダまじ従順すぎです(。-`ω-)
そんなこともあってキャンプサイトの近くはラクダの糞だらけですが…笑。
ちなみにラクダはねー
「おなら」もします!笑 まあ動物やからするのが当たり前なんでしょうが、キャンプサイトに向かう途中。ラクダは連なって歩くから前のラクダがおならするとすぐわかります。
しかもなかなかくさい!笑
僕の乗っているラクダの前のラクダがお腹壊してんのか1時間半の間に10回くらいおならしてたからな笑。
今後ラクダに乗る人はラクダのおならも一種のアクティビティとして楽しみにしていてください♪笑
キャンプサイトの部屋!周りも囲まれていて、夜は極端に冷える砂漠でもあったかく寝られます♪
さー!!
荷物をキャンプサイトに置いたらサンセットの時間!すぐさまキャンプサイトの近くの丘に向かいます(^^♪
目指すはあの丘!!
砂の粒子が細かすぎて、登るたびに足が埋まっていきなかなか上手に登れません。流砂に巻き込まれたら本当に死んでしまうなとまじで感じます…。
それでも。登り切ってからの砂漠のきれいさは言葉を失ってずっと眺めていたくなるほど。太陽が沈んでいくにしたがって色を変えていく砂漠はもう芸術です。
本間に。自然て偉大ですね。
ある程度砂漠の景色を鑑賞したらここからは撮影タイム♪
まずは個人で笑。ちょっと気取ってみました。。
2人で♪良い写真です(^^ ゆきちゃん写真上手すぎな♪
お次はじゅんさんの360度カメラ♪
そしてお決まり。ワンピースのこれ!笑
砂漠でやるとまじでワンピースみたい(^^♪
ポーズを変えて♪ゆきちゃんのポーズはまりすぎ笑。
もえちゃんとりょうた君の旅人感半端ない笑。2人が一番決まってるかも笑。
撮影タイムを楽しんだり、砂漠の丘まで誰が一番早く登れるか競争したりして楽しみながら夕暮れ。
あたりが暗くなるとキャンプサイトに戻って軽食と団らん♪
ミントティーが有名(ベルベル人はひたすら「これはベルベルウイスキーだ」と言っていましたが。)なのでミントティーを♪美味しいね(^^
そして夕食!!(^^ 夕食は21時と言われていましたが、ごねて早くしてもらいました笑。
このときにはスペイン人2人と、現地にベルベル人でキャメルマンの彼がいるとのことで滞在している日本人の「もえちゃん」とその彼も合流して15人に!!すごい人数や( ゚Д゚)
出てきたタジン鍋(^^) おいしかったー!!!!(後で後悔することになりますが…。後日その理由は記載します。)
夕食を終えた後はキャンプファイヤー(^^♪
キャンプサイトの外に会場へと続く炎の道ができていて雰囲気抜群♪
みんなで火を囲みながら、ベルベル人の伝統音楽を奏でてくれます♪
みんなでダンスをしたり、お話をしたりゆったりとした時間。
ちなみにベルベル人はターバン?(頭の布)を巻いているのが特徴らしいんですが、その理由を聞くと、
「頭を強い日差しから守るため。」
「風が強い日は飛んでくる砂から顔を守るため」
とのこと!!
さすが、砂漠地帯で暮らす民族の知恵ですね!!
後!ベルベル人のすごいところは皮膚がとにかく強い!!
燃えている火の中に平気で何秒も手や足を突っ込むし、それでも全然平気そう。おそらく夏場は50度に迫るような砂漠地帯で過ごしてるから足や手の皮膚が暑さに対応できるようになってるんやろうと。。
彼らは自分たちの皮膚を「ラクダスキン」と言っていましたが、すごいぜベルベル人!!!
音楽を堪能させてもらったあとは僕たちも楽器を使わせてもらいました♪意外と音を出すのが難しくて手がいたかった…。
あと「ベルベルマジック(ベルベル人いわく)」と呼ばれる燃えている火の中にぴかぴかした光を出す方法も伝授してもらった♪すごいぜベルベル人!!
砂漠の中のキャンプファイヤー!絵になるねー♪
ラクダさんたちはお休みです。ちなみに!ラクダの寝方マジで面白いから!笑。
え!こんな寝方すんね?!って感じで笑。今回写真にはとられへんかったけど、気になる人は調べてみてください笑。。。
…
…
…
そんなこんなで夜が更け…
今回は満月に近いということで、月が沈むのは朝の3時頃。
それまではこの砂漠でもあまりに月の光が強すぎて(マジで月の光で本が読めるで)なかなか期待している満天の星空が見れません。
なのでフリースペースでみんなでいろいろとだらだら話しながら。
途中ベルベル人が参戦して数々の謎な「ベルベルジョーク」と言われるクイズみたいなのに挑戦したりして本当に幸せな時間を過ごしました。
本当に。
この砂漠キャンプはメンバーが良かったのもあり、かつ最高のロケーションてのもあってまじでモロッコ周遊の中では断トツ。旅の中でもなかなか上位に入るくらいの楽しい夜でした(^^♪
世界一周する方。
またはモロッコに旅行に行く方。
是非この砂漠キャンプツアーには参加してくださね!おすすめです♪
なかなかの寒さと眠気だったので、月の沈む3時頃に再度起きよう!といって1時ごろにはそれぞれの寝床にむかましいた。
さて、満天の星空はみることができたのか。
こうご期待です♪
ではでは、本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!
旅も後100日を切りました!
最後まで応援よろしくお願いします♪
※11月2日の記事です。
本日は!
モロッコ周遊の一番の目的!
そう!
サハラ砂漠でキャンプツアーの日です(^^)/
僕たちが泊まっているモロッコのメルズーガという地域は世界で一番大きい砂漠であるサハラ砂漠に面した町!
もはやサハラ砂漠が町から見えているような町です(^^♪
このサハラ砂漠のツアーはいろいろなホステルがツアーを出していますが、僕たちは日本人の中で人気があって評判の良い「リヤドマムーシュ」という宿に泊まってツアーに参加します(。-`ω-)
【ツアーの概要】
〇16時
宿を出発。ラクダに乗ってサハラ砂漠の中にあるキャンプサイトに移動。
〇17時半
キャンプサイトに到着。砂漠でサンセットを見るなど自由時間。
〇18時半
キャンプサイトに戻って軽食。団らん。
〇19時半
夕食。タジン鍋。
〇20時半
キャンプファイヤーとベルベル人(アフリカ北部に広く住んでいる?民族)の音楽
〇22時
自由時間
~就寝~
〇6時半
起床。サンライズを見る。
〇7時
ラクダに乗って宿に戻る。
〇8時半
宿に到着して、朝食ビュッフェ。
~終了~
という流れです(^^) このツアーで1人350DH (約4400円)!モロッコのツアーとしては少し値は張りますが、なかなかできる経験ではないので楽しみます!!
そして今回は2人でツアーに参加するのではなく!以前ドイツのミュンヘンであったオクトーバーフェスタの大人数での参加の企画者をしてくれていた「旅するにこいち」の2人!
のりくんと、ゆきちゃん。そして、のりくんの友だちで沖縄からモロッコに旅行に来ているりょーたくんと5人で参加予定(^^♪
楽しみだー!!!!
ちなみにリアドマムーシュ♪ 噂通り超きれい!もはや高級ホテルです笑。そりゃ日本人に人気出るわ!笑
ちなみにこのホステル。バックパッカー応援プランというものもしていて1人1泊200DH(約2500円)で泊まれます。冬場は室内ドミトリー。夏場は屋上に簡易ベットとマットレスを出して星空の下で宿泊という斬新なプラン!笑 すごいね!笑
のりくんたちと合流する前にまずは2人でハシラビートの町を散歩♪
昼間は灼熱の日差しと30度越えの気温(*´Д`) そして極度の乾燥(*´Д`) なかなかの環境です。
本当に砂漠に近いだけあって、町は殺風景笑。
ただ、町からすでに砂漠が見えるというロケーション♪すげーまじ地球を感じてます笑。
家や商店の壁は基本土に藁を混ぜて作ったもの!本当に日本と違いすぎてびっくりやし、よくここに住んでいるなっていうのが感想。(まあここの人たちからしたら良く日本に住むなって思うのかもしれませんが…。)
小売店。なんかすごい… ちなみに物価はほかのモロッコの都市と変わらず水が1.5リットルで70円くらい!コーラも小さいのなら40円♪
モロッコの小学校はなぜかカラフルです。
近くのスーパー!ちゃんと物資がきていることに感激!(失礼か…笑)
そうこうしているうちに夜行バスで到着して休憩していたのりくんたちと合流です(^^♪
ちなみににこいちののりくん。ゆきちゃん。友だちのりょーたくん意外に同じ日にちに同じ夜行バスでリヤドマムーシュに来たという世界一周中のじゅんさん。長期?中期?旅行者のもえちゃんも一緒になりました(^^♪
左から、のりくん。りょーたくん。もえちゃん。ゆきちゃん。じゅんさんです(^^
この人数で砂漠ツアーとか、楽しいに決まってますね!
ただ、出発が16時なのでそれまでの時間を持て余す僕たち。
リアドマムーシュはバックパッカーを応援してくれているので、洗濯を無料でさせてくれます。
なので、洗濯したり…
プール入ったり…
おひるごはん食べたり…
時間を過ごします(^^♪
まずはおひるごはん!のりくんと同じ沖縄出身のりょーた君が沖縄からもってきてくれたソーキソバの袋めんを提供してくれました(^^♪
まさかモロッコで沖縄の味を楽しめるとは…笑。
調理していくれているゆきちゃん。
手伝ってる?のか?のりくん。
うまかったー!!!
そこから!
やっぱりこのホテルの魅力であるプール!やっぱ泳ぐでしょ!!
僕とりょうた君。のり君ともえちゃんで入ります♪
ただ、気温は相当なんですが、やっぱり砂漠だけあって日陰は寒く…。また水温も超つめたい…
でもせっかくなので…
シンクロ勝負です!(^^)/
左が僕。右がのり君。
のりくん沈みすぎやろ…笑。あとやっぱりすね毛があると綺麗に見えへんな…笑
もはやのりくんおらん…笑。
その後も水泳部出身のもえちゃんと競争したり、4人でリレーしたりとプールを満喫♪
そんなこんな時間をつぶして、
遂に砂漠ツアーに出発!!!!
ちなみにこの宿に到着してから砂漠ツアーに関しての連絡が一切なく、長時間放置されていましたが。予定の15分前の15時45分くらいに「行くぞ!!」と突然言ってくるスタッフ。
さすがだぜモロッコ…!全く準備できてないぜ…笑。
そんなこんなで結局16時過ぎに出発!!
キャンプまではラクダに乗っていきます!1時間半!おしり割れてまいそう…
よろしくな!
ちなみに日本人家族。夫婦2人。子供2人の4人も参加していて、結果日本人11人というモロッコとは思えないツアーができあがりました…。参考までに昨日は日本人参加者が1人。おとといが5人らしいので、11人はやばいですね笑。
ラクダは近くで見れば見るほどやる気がなさそうです笑。
ベルベル人の民族衣装を購入していたりょーたくん!正直ツアーを仕切ってくれる本場のベルベル人と見分けがつきません笑。
案の定ベルベル人に「あなたはラクダに乗るんじゃなく、みんなのラクダを引っ張っていく係りだよ!」と言われてました笑。
いろいろと冗談をはさんでくるベルベル人。りょーたくん結果的にラクダに乗せてもらえてよかったね笑。
てことで出発!!
ラクダの乗り心地は…。想像にお任せしますが笑。砂漠を直接歩くよりは相当楽♪でもおしりは割れてまいますね笑。
砂漠。マジで綺麗。
もともと砂漠は荒野みたいなもので、「きれい」なんて言う考えは全くなかったけど。今回来てみてその印象は本当に変わります。
本当にきれいです。
どこまでも広がる景色に、細かい砂の粒子が果てしく重なって。風が吹くとどんどん砂が足跡を消していって、まるで一つの生き物みたいです。
そして!お目当てのこの影♪丘に登っていくときに、太陽の陰でできあがるラクダの陰。
何もない砂漠の中に影だけが少しづつ増えていきます。
もうね!本当に美しい!!!!!!!!
ベルベル人のガイドさんは写真も上手にとってくれます。
「いいね!」
「素晴らしい!」
「なるほどね」
「そーそー」
「ありがとー」
などの知っているありったけの日本語を駆使しながら笑。
じゅんさんのもっていた360度カメラ。むちゃくちゃきれい!!
1時間半の時間もあっという間につくほど周りの景色にみとれていました(^^♪
そいてついにキャンプサイトに到着!!
意外としっかりしたキャンプサイトでよくこんなところに作ったなと感心です♪
しかもテントサイトの中にトイレもあるという…!すごい!!
案内してくれたラクダさんたちはキャンプサイトの近くで待機。明日まで…。
ラクダまじ従順すぎです(。-`ω-)
そんなこともあってキャンプサイトの近くはラクダの糞だらけですが…笑。
ちなみにラクダはねー
「おなら」もします!笑 まあ動物やからするのが当たり前なんでしょうが、キャンプサイトに向かう途中。ラクダは連なって歩くから前のラクダがおならするとすぐわかります。
しかもなかなかくさい!笑
僕の乗っているラクダの前のラクダがお腹壊してんのか1時間半の間に10回くらいおならしてたからな笑。
今後ラクダに乗る人はラクダのおならも一種のアクティビティとして楽しみにしていてください♪笑
キャンプサイトの部屋!周りも囲まれていて、夜は極端に冷える砂漠でもあったかく寝られます♪
さー!!
荷物をキャンプサイトに置いたらサンセットの時間!すぐさまキャンプサイトの近くの丘に向かいます(^^♪
目指すはあの丘!!
砂の粒子が細かすぎて、登るたびに足が埋まっていきなかなか上手に登れません。流砂に巻き込まれたら本当に死んでしまうなとまじで感じます…。
それでも。登り切ってからの砂漠のきれいさは言葉を失ってずっと眺めていたくなるほど。太陽が沈んでいくにしたがって色を変えていく砂漠はもう芸術です。
本間に。自然て偉大ですね。
ある程度砂漠の景色を鑑賞したらここからは撮影タイム♪
まずは個人で笑。ちょっと気取ってみました。。
2人で♪良い写真です(^^ ゆきちゃん写真上手すぎな♪
お次はじゅんさんの360度カメラ♪
そしてお決まり。ワンピースのこれ!笑
砂漠でやるとまじでワンピースみたい(^^♪
ポーズを変えて♪ゆきちゃんのポーズはまりすぎ笑。
もえちゃんとりょうた君の旅人感半端ない笑。2人が一番決まってるかも笑。
撮影タイムを楽しんだり、砂漠の丘まで誰が一番早く登れるか競争したりして楽しみながら夕暮れ。
あたりが暗くなるとキャンプサイトに戻って軽食と団らん♪
ミントティーが有名(ベルベル人はひたすら「これはベルベルウイスキーだ」と言っていましたが。)なのでミントティーを♪美味しいね(^^
そして夕食!!(^^ 夕食は21時と言われていましたが、ごねて早くしてもらいました笑。
このときにはスペイン人2人と、現地にベルベル人でキャメルマンの彼がいるとのことで滞在している日本人の「もえちゃん」とその彼も合流して15人に!!すごい人数や( ゚Д゚)
出てきたタジン鍋(^^) おいしかったー!!!!(後で後悔することになりますが…。後日その理由は記載します。)
夕食を終えた後はキャンプファイヤー(^^♪
キャンプサイトの外に会場へと続く炎の道ができていて雰囲気抜群♪
みんなで火を囲みながら、ベルベル人の伝統音楽を奏でてくれます♪
みんなでダンスをしたり、お話をしたりゆったりとした時間。
ちなみにベルベル人はターバン?(頭の布)を巻いているのが特徴らしいんですが、その理由を聞くと、
「頭を強い日差しから守るため。」
「風が強い日は飛んでくる砂から顔を守るため」
とのこと!!
さすが、砂漠地帯で暮らす民族の知恵ですね!!
後!ベルベル人のすごいところは皮膚がとにかく強い!!
燃えている火の中に平気で何秒も手や足を突っ込むし、それでも全然平気そう。おそらく夏場は50度に迫るような砂漠地帯で過ごしてるから足や手の皮膚が暑さに対応できるようになってるんやろうと。。
彼らは自分たちの皮膚を「ラクダスキン」と言っていましたが、すごいぜベルベル人!!!
音楽を堪能させてもらったあとは僕たちも楽器を使わせてもらいました♪意外と音を出すのが難しくて手がいたかった…。
あと「ベルベルマジック(ベルベル人いわく)」と呼ばれる燃えている火の中にぴかぴかした光を出す方法も伝授してもらった♪すごいぜベルベル人!!
砂漠の中のキャンプファイヤー!絵になるねー♪
ラクダさんたちはお休みです。ちなみに!ラクダの寝方マジで面白いから!笑。
え!こんな寝方すんね?!って感じで笑。今回写真にはとられへんかったけど、気になる人は調べてみてください笑。。。
…
…
…
そんなこんなで夜が更け…
今回は満月に近いということで、月が沈むのは朝の3時頃。
それまではこの砂漠でもあまりに月の光が強すぎて(マジで月の光で本が読めるで)なかなか期待している満天の星空が見れません。
なのでフリースペースでみんなでいろいろとだらだら話しながら。
途中ベルベル人が参戦して数々の謎な「ベルベルジョーク」と言われるクイズみたいなのに挑戦したりして本当に幸せな時間を過ごしました。
本当に。
この砂漠キャンプはメンバーが良かったのもあり、かつ最高のロケーションてのもあってまじでモロッコ周遊の中では断トツ。旅の中でもなかなか上位に入るくらいの楽しい夜でした(^^♪
世界一周する方。
またはモロッコに旅行に行く方。
是非この砂漠キャンプツアーには参加してくださね!おすすめです♪
なかなかの寒さと眠気だったので、月の沈む3時頃に再度起きよう!といって1時ごろにはそれぞれの寝床にむかましいた。
さて、満天の星空はみることができたのか。
こうご期待です♪
ではでは、本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!
旅も後100日を切りました!
最後まで応援よろしくお願いします♪
コメント