こんにちは!高山だからかお腹の調子が思わしくない嫁です(´-ω-`)
標高が高い都市を周っていると、息苦しさ、食欲不振、消化不良…などなど。様々な問題が起き。謎の高山ダイエット状態です(´-ω-`)
※2018年1月3日の記事です。
昨日の夜行でクスコを出発しチチカカ湖のあるプーノにやってきました!
移動時間は6時間弱。ダイレクトのバスだったので、あっ~という間に到着です。
添乗員さんに起こされるもまだ、経由地でしょ?と、思っている私たちでした。
到着は朝の6時前。当たりは真っ暗です。
予約しているホテルが24時間対応の表記を信じ。
いざっ!タクシーに乗り込み4ソル(140円くらい)で、宿に到着です。
到着するも。門が閉まってます。
恐る恐る…チャイムを鳴らすと…
ガチャ!
( *´艸`)
人が出てきた!!追加で10ソル払うことになるも、チェックインさせてもらえました( *´艸`)
本日中にチチカカ湖に行ったりと、今日は忙しいので。
まずは少しの睡眠!!
ちなみに。チチカカ湖は標高3890mにある湖で、船が運航している世界最高地点。
アンデス山脈の雪解け水でできている湖で、葦で浮かぶ島に実際に人が生活している湖です。
数時間休憩し10時を回ったので行動を開始します!
この時は元気な私たち(´-ω-`)
宿の近くのプーノ観光名所の協会で写真を撮り。
チチカカ湖の葦の島をイメージしているであろうオブジェも見つけ。
宿を出て一番最初にあったツアー会社で12時のチチカカ湖のツアーを20ソル(700円)で申し込みます。
申し込み時間がギリギリだったからか、謎に5ソル値引きしてもらえました( *´艸`)
ツアーまで1時間を切ってますが、私たちには明日のラパス行きのバスを買う使命が残ってます。
バス会社まで歩いて15分くらい。
昼ごはんも食べたいですがぐっとこらえ、速足で向かうことに!
何社か周り、旦那様たっての希望のコパカバーナ経由のラパス行きのバスを数社見つけます。
ラパスにダイレクトの便もあるようですが、コパカバーナを経由すると湖を渡っていくらしく。どうしても経由したいようです。
男性のこだわりはわかりません!
ペルーバスが有名のようですが出発が早かったので、同じ値段7:30発40ソル(1400円くらい)のTITICACAバスで購入しました!
よし(^^♪
後は、ツアーに間に合うよう戻るだけ!ギリギリなのでこちらも早歩きで戻ります。
そう。これがこれから私たち。いや。私を苦しめることになります。
で、なんとか集合に間に合い。ツアースタート!!
船乗り場の周りにはボートがあります。
それを突き抜け船乗り場に。
無事に乗り込み。船は満員です。
ちなみに、ツアーは12時と16時かありますが、16時の方は時間が2時間と短めのようです。
私たちはだいたい3時間越えでした。
船の上に登り、気持ちい!
こんな感じの草の間をゆっくり進んで行きます。
ガイド曰く、チチカカではなくティティクァクァらしいです。笑
で、どんっ!!
葦で浮かぶ島が見えてきます。
一つ目の葦の島に登り、ガイドさんが説明をしてくれます。
この葦の島は、葦の根でできた基礎の上に葦をひき詰め高さ2mほどの島を作りその上に家を建て生活しているそうです。
島によっては学校やBAR、ホテルのある島もあり、最大の島では350人も生活しているとのこと!!現在も沢山の人が生活しています。
この島はのこぎりで簡単に切り離すことができ、くっつける場合は杭とロープで島同時を固定し葦を足し繋げていくそうです。
ケンカをして島を切り離したり、結婚したら新しい島を作ったりと、島の数は一定ではあないようです笑。
それでも、季節や天候によってチチカカ湖の水面の高さも変わるので、「湖に浮かぶ島」で生活するのは結構便利みたいですよ( ゚Д゚)
ちなみに、なぜ湖の上に島を作って生活しているのかというと。。
かつてスペイン軍がこの地を侵略したとき、もともと陸地に住んでいた人たちを追い出したそう。その追い出された人たちが住む場所をもとめ、まさかの「湖の上に住む」という風になったのだとか。
その歴史がこうやって今現在まで続いていると考えると不思議ですね。。
この湖でとれる魚も見せてくれます。
島のミニチュアです。
昔から使用している船。
現在は観光目的でしか使っていなく、普段はモーターボートで島同士の行き来をしています。
島の上の家の中も藁でできてました。
島に乗った歩き心地は。柔らかく、島が揺れていて。不思議な感覚でした。
そのあとは、島のお母さんが歌を歌ってくれたり、先ほどの船に乗ったりで。
20分程度、島を見て回ります。
そしいて次の島に移動。こっちの島は大きく、レストランやホテルもありました。
島と島をつないでるので島の途中に水の部分もあり、つながってないところには橋が架かってました。
で、観光していると。
なぜか現地人に写真を撮ってほしい!と、言われます。
で、私たちも一緒に撮らせてもらいました 笑
アジア人が珍しんでしょうか?不思議です!
レストランなど思い思いの時間を過ごし。20分くらいで出発です。
後はプーノに戻ります。
結構、早い段階で満足してしまった私たちは船の中で顔遊び。
で、帰りもゆっくり同じ道を通り到着!!
だんだん天気が悪くなってきています。
このあたりから、旦那さま。頭痛を訴え始めます。
プーノの町は小さく。
町の果てが見えてます。
昼ごはんがまだだったので、昼夜兼用で中華を!
プーノのレストランは中々高めです。
バスターミナル近くのメルカドまで行けば安いのですが。
遠いのであきらめて街中で。
中華を食べ終わり、5時過ぎにはホテルに戻りました!
それでも、まだ頭痛を訴える旦那さま。
なので、寝る準備をしてのんびりすることに。
さらに悪化の頭痛。そして、私も徐々に頭痛が…
んっ( ゚Д゚)これって…高山病!?
高山病は高山に行ってから6~12時間で症状が現れます。
今回、クスコからプーノで400mくらい登りました。
高山に慣れたと思っている私たちは薬も飲んでません。
よし。悪くなる前に寝よう!!19時ですが眠りにつきます。
21時…
あっ頭が、痛すぎる…そして…はっ吐きそう…
慌てて高山病の薬を飲むも…
飲んだら吐きます…
先に発症していた旦那さまは。
「俺、治ったで!」と、ケロリとしてます。
うそでしょ!?こんなに苦しいのに!!
頭割れそう!気持ち悪くて吐く!!が、1時間ごとに襲ってきて。
全然寝れませんでした…
そう。ツアーに間に合わせるために軽く運動したのがあだとなりました…
はぁ。朝にはおさまりバスに乗れる程度になったので良かったですが。
高山病。息苦しいし、頭痛すごいし、吐き気やばいし。
ほんと、高山では薬を飲んで激しい運動をしないことをお勧めします!
てな、具合で。しっかり高山病を味わった私でした。
明日は、ラパスへのバス移動!湖はほんとに渡るのか。
楽しみですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
【世界一周残り 35日】
標高が高い都市を周っていると、息苦しさ、食欲不振、消化不良…などなど。様々な問題が起き。謎の高山ダイエット状態です(´-ω-`)
※2018年1月3日の記事です。
昨日の夜行でクスコを出発しチチカカ湖のあるプーノにやってきました!
移動時間は6時間弱。ダイレクトのバスだったので、あっ~という間に到着です。
添乗員さんに起こされるもまだ、経由地でしょ?と、思っている私たちでした。
到着は朝の6時前。当たりは真っ暗です。
予約しているホテルが24時間対応の表記を信じ。
いざっ!タクシーに乗り込み4ソル(140円くらい)で、宿に到着です。
到着するも。門が閉まってます。
恐る恐る…チャイムを鳴らすと…
ガチャ!
( *´艸`)
人が出てきた!!追加で10ソル払うことになるも、チェックインさせてもらえました( *´艸`)
本日中にチチカカ湖に行ったりと、今日は忙しいので。
まずは少しの睡眠!!
ちなみに。チチカカ湖は標高3890mにある湖で、船が運航している世界最高地点。
アンデス山脈の雪解け水でできている湖で、葦で浮かぶ島に実際に人が生活している湖です。
数時間休憩し10時を回ったので行動を開始します!
この時は元気な私たち(´-ω-`)
宿の近くのプーノ観光名所の協会で写真を撮り。
チチカカ湖の葦の島をイメージしているであろうオブジェも見つけ。
宿を出て一番最初にあったツアー会社で12時のチチカカ湖のツアーを20ソル(700円)で申し込みます。
申し込み時間がギリギリだったからか、謎に5ソル値引きしてもらえました( *´艸`)
ツアーまで1時間を切ってますが、私たちには明日のラパス行きのバスを買う使命が残ってます。
バス会社まで歩いて15分くらい。
昼ごはんも食べたいですがぐっとこらえ、速足で向かうことに!
何社か周り、旦那様たっての希望のコパカバーナ経由のラパス行きのバスを数社見つけます。
ラパスにダイレクトの便もあるようですが、コパカバーナを経由すると湖を渡っていくらしく。どうしても経由したいようです。
男性のこだわりはわかりません!
ペルーバスが有名のようですが出発が早かったので、同じ値段7:30発40ソル(1400円くらい)のTITICACAバスで購入しました!
よし(^^♪
後は、ツアーに間に合うよう戻るだけ!ギリギリなのでこちらも早歩きで戻ります。
そう。これがこれから私たち。いや。私を苦しめることになります。
で、なんとか集合に間に合い。ツアースタート!!
船乗り場の周りにはボートがあります。
それを突き抜け船乗り場に。
無事に乗り込み。船は満員です。
ちなみに、ツアーは12時と16時かありますが、16時の方は時間が2時間と短めのようです。
私たちはだいたい3時間越えでした。
船の上に登り、気持ちい!
こんな感じの草の間をゆっくり進んで行きます。
ガイド曰く、チチカカではなくティティクァクァらしいです。笑
で、どんっ!!
葦で浮かぶ島が見えてきます。
一つ目の葦の島に登り、ガイドさんが説明をしてくれます。
この葦の島は、葦の根でできた基礎の上に葦をひき詰め高さ2mほどの島を作りその上に家を建て生活しているそうです。
島によっては学校やBAR、ホテルのある島もあり、最大の島では350人も生活しているとのこと!!現在も沢山の人が生活しています。
この島はのこぎりで簡単に切り離すことができ、くっつける場合は杭とロープで島同時を固定し葦を足し繋げていくそうです。
ケンカをして島を切り離したり、結婚したら新しい島を作ったりと、島の数は一定ではあないようです笑。
それでも、季節や天候によってチチカカ湖の水面の高さも変わるので、「湖に浮かぶ島」で生活するのは結構便利みたいですよ( ゚Д゚)
ちなみに、なぜ湖の上に島を作って生活しているのかというと。。
かつてスペイン軍がこの地を侵略したとき、もともと陸地に住んでいた人たちを追い出したそう。その追い出された人たちが住む場所をもとめ、まさかの「湖の上に住む」という風になったのだとか。
その歴史がこうやって今現在まで続いていると考えると不思議ですね。。
この湖でとれる魚も見せてくれます。
島のミニチュアです。
昔から使用している船。
現在は観光目的でしか使っていなく、普段はモーターボートで島同士の行き来をしています。
島の上の家の中も藁でできてました。
島に乗った歩き心地は。柔らかく、島が揺れていて。不思議な感覚でした。
そのあとは、島のお母さんが歌を歌ってくれたり、先ほどの船に乗ったりで。
20分程度、島を見て回ります。
そしいて次の島に移動。こっちの島は大きく、レストランやホテルもありました。
島と島をつないでるので島の途中に水の部分もあり、つながってないところには橋が架かってました。
で、観光していると。
なぜか現地人に写真を撮ってほしい!と、言われます。
で、私たちも一緒に撮らせてもらいました 笑
アジア人が珍しんでしょうか?不思議です!
レストランなど思い思いの時間を過ごし。20分くらいで出発です。
後はプーノに戻ります。
結構、早い段階で満足してしまった私たちは船の中で顔遊び。
で、帰りもゆっくり同じ道を通り到着!!
だんだん天気が悪くなってきています。
このあたりから、旦那さま。頭痛を訴え始めます。
プーノの町は小さく。
町の果てが見えてます。
昼ごはんがまだだったので、昼夜兼用で中華を!
プーノのレストランは中々高めです。
バスターミナル近くのメルカドまで行けば安いのですが。
遠いのであきらめて街中で。
中華を食べ終わり、5時過ぎにはホテルに戻りました!
それでも、まだ頭痛を訴える旦那さま。
なので、寝る準備をしてのんびりすることに。
さらに悪化の頭痛。そして、私も徐々に頭痛が…
んっ( ゚Д゚)これって…高山病!?
高山病は高山に行ってから6~12時間で症状が現れます。
今回、クスコからプーノで400mくらい登りました。
高山に慣れたと思っている私たちは薬も飲んでません。
よし。悪くなる前に寝よう!!19時ですが眠りにつきます。
21時…
あっ頭が、痛すぎる…そして…はっ吐きそう…
慌てて高山病の薬を飲むも…
飲んだら吐きます…
先に発症していた旦那さまは。
「俺、治ったで!」と、ケロリとしてます。
うそでしょ!?こんなに苦しいのに!!
頭割れそう!気持ち悪くて吐く!!が、1時間ごとに襲ってきて。
全然寝れませんでした…
そう。ツアーに間に合わせるために軽く運動したのがあだとなりました…
はぁ。朝にはおさまりバスに乗れる程度になったので良かったですが。
高山病。息苦しいし、頭痛すごいし、吐き気やばいし。
ほんと、高山では薬を飲んで激しい運動をしないことをお勧めします!
てな、具合で。しっかり高山病を味わった私でした。
明日は、ラパスへのバス移動!湖はほんとに渡るのか。
楽しみですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
【世界一周残り 35日】
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