こんばんは!! てつです(^^♪
※2018年1月17日の記事です。
本日はゆっくり起きて!!
昨日と同じように午前中は本作りやブログを書いたりして過ごします。世界一周。8か月で32か国とアジアやヨーロッパは本当に急ぎ足で移動していて毎日移動!観光!という感じでしたが
南米に入って一気にペースダウン。ゆっくりと1日1日のんびりしながら過ごしています♪最近は帰国後の仕事を調べたりする時間も増えてきて。
これまで同様小学校の教員として再度現場に経つという選択肢もありますが、海外をいろいろ回って自分自身の教育観も大きく変わりました。
例えば
小学校は基本学級担任制なんですが、海外に出るまでは学級担任制に賛成でした。しかし今は、小学校で一定の年齢や範囲を決めた上で教科担任制の方がよいと思っています。
子どもたちの人格形成に大きく関われる学級担任制。逆に裏を返せば1年間で基本的にはその先生にしか当たらないということ。これは危険でもありますよね。
しかも、1日5~6時間ある授業のすべてを全力でこなせる教員はおそらく存在しないと思います。どの教員も専門の教科があり、得意な分野があります。(僕の専門は体育ですし、得意な教科は社会です)
日本の小学校では、先生が「苦手だな」「よく教え方がわからないな」と思う教科や分野だろうとやるしかありません。
結果、教師からの一方通行の教え込み、詰め込み式の教育が増えていきます。
※もと現場の教員からするとすべての教科・授業で「良い」と言われる、子どもたちが主体的・協同的に学び取っていく授業を提供するのは準備時間や専門知識的に不可能だと思います。日々変化していく社会への情報収集や研修をする充分な時間も現場にはありません。
そういった小学校の流れ。受験ありきの授業で机上で学ぶことが主の中学校や高校の授業。
こんな学校教育をすべての国民にしているのであれば、クリエイティビティがあって、革新的な発想をもつ国民は育ちにくいですよね。
ある欧米の中学校の話ですが、生徒に課題として「ある分野のwebpageのロゴデザインを考えさせ、それを実際に企業にプレゼンする」という授業を行っているところがありました。
こういった授業を展開できるのは、専門知識がしっかりとあって準備にかける時間やつてもある先生です。
こんな授業を日々受けている生徒と、黒板に向かってひたすら座学のような授業をしている生徒。どちらが将来どういう立場で働いていくのか目に見えるようですよね。
「世界各国に通用する「日本」という国を作る根本となるのは教育」
そう考えると自分自身が今の状態のまま教師に戻るのは力量的にまずいな…とも思います。
実際教育先進国では「先生が黒板に書いた板書をただうつしている時間は一番非生産的な時間」と言われています。
よく考えたらそうですよね。 「ただ書き写す=思考がない」 状態ですから。
現在の日本の小学校では、「綺麗に板書をノートにとる」=「えらい!」なんていう思考がいまだにありふれていますし、かくいう僕自身もそう考えていました。
「教育」は好きですし、「教育」にかかわることをしていきたい。ただ、今の自分の力でもう一度同じように教壇にたつことは…
そう最近は考えるようになりました。
残り3週間、帰国してまずはどんな仕事をするのか、ゆっくりと考えていきたいと思います!
そんなこんなで本日ものんびり♪
メルカド(市場)で買ったパイナップル(3ソル約110円)
本日のおひるごはん♪最近は白菜の生姜スープにはまっている僕です。
管理人さんからいただいた納豆♪あまりにもおいしかった笑
本日の夕食は!管理人さんが明日で管理人業務を終えて旅を再開する
(各地の日本人宿でもそうですが、管理人をすると宿泊費がただになるという制度があるので、管理人は旅人がやっていることが多いです)
ということで!桜子のオーナーのなつきさん&新管理人さんのはからいでパーティーです♪
10人を超える方々と美味しいご飯をいただきました♪
桜子滞在も明日で終わり!残り1日ゆっくりして、メキシコに飛び立とうと思います(^^♪
ではでは、本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!
【帰国まであと 21日!!】
※2018年1月17日の記事です。
本日はゆっくり起きて!!
昨日と同じように午前中は本作りやブログを書いたりして過ごします。世界一周。8か月で32か国とアジアやヨーロッパは本当に急ぎ足で移動していて毎日移動!観光!という感じでしたが
南米に入って一気にペースダウン。ゆっくりと1日1日のんびりしながら過ごしています♪最近は帰国後の仕事を調べたりする時間も増えてきて。
これまで同様小学校の教員として再度現場に経つという選択肢もありますが、海外をいろいろ回って自分自身の教育観も大きく変わりました。
例えば
小学校は基本学級担任制なんですが、海外に出るまでは学級担任制に賛成でした。しかし今は、小学校で一定の年齢や範囲を決めた上で教科担任制の方がよいと思っています。
子どもたちの人格形成に大きく関われる学級担任制。逆に裏を返せば1年間で基本的にはその先生にしか当たらないということ。これは危険でもありますよね。
しかも、1日5~6時間ある授業のすべてを全力でこなせる教員はおそらく存在しないと思います。どの教員も専門の教科があり、得意な分野があります。(僕の専門は体育ですし、得意な教科は社会です)
日本の小学校では、先生が「苦手だな」「よく教え方がわからないな」と思う教科や分野だろうとやるしかありません。
結果、教師からの一方通行の教え込み、詰め込み式の教育が増えていきます。
※もと現場の教員からするとすべての教科・授業で「良い」と言われる、子どもたちが主体的・協同的に学び取っていく授業を提供するのは準備時間や専門知識的に不可能だと思います。日々変化していく社会への情報収集や研修をする充分な時間も現場にはありません。
そういった小学校の流れ。受験ありきの授業で机上で学ぶことが主の中学校や高校の授業。
こんな学校教育をすべての国民にしているのであれば、クリエイティビティがあって、革新的な発想をもつ国民は育ちにくいですよね。
ある欧米の中学校の話ですが、生徒に課題として「ある分野のwebpageのロゴデザインを考えさせ、それを実際に企業にプレゼンする」という授業を行っているところがありました。
こういった授業を展開できるのは、専門知識がしっかりとあって準備にかける時間やつてもある先生です。
こんな授業を日々受けている生徒と、黒板に向かってひたすら座学のような授業をしている生徒。どちらが将来どういう立場で働いていくのか目に見えるようですよね。
「世界各国に通用する「日本」という国を作る根本となるのは教育」
そう考えると自分自身が今の状態のまま教師に戻るのは力量的にまずいな…とも思います。
実際教育先進国では「先生が黒板に書いた板書をただうつしている時間は一番非生産的な時間」と言われています。
よく考えたらそうですよね。 「ただ書き写す=思考がない」 状態ですから。
現在の日本の小学校では、「綺麗に板書をノートにとる」=「えらい!」なんていう思考がいまだにありふれていますし、かくいう僕自身もそう考えていました。
「教育」は好きですし、「教育」にかかわることをしていきたい。ただ、今の自分の力でもう一度同じように教壇にたつことは…
そう最近は考えるようになりました。
残り3週間、帰国してまずはどんな仕事をするのか、ゆっくりと考えていきたいと思います!
そんなこんなで本日ものんびり♪
メルカド(市場)で買ったパイナップル(3ソル約110円)
本日のおひるごはん♪最近は白菜の生姜スープにはまっている僕です。
管理人さんからいただいた納豆♪あまりにもおいしかった笑
本日の夕食は!管理人さんが明日で管理人業務を終えて旅を再開する
(各地の日本人宿でもそうですが、管理人をすると宿泊費がただになるという制度があるので、管理人は旅人がやっていることが多いです)
ということで!桜子のオーナーのなつきさん&新管理人さんのはからいでパーティーです♪
10人を超える方々と美味しいご飯をいただきました♪
桜子滞在も明日で終わり!残り1日ゆっくりして、メキシコに飛び立とうと思います(^^♪
ではでは、本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!
【帰国まであと 21日!!】
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